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静岡で再開 

先日は静岡まで出かけていました。。

目的は・・

ともにタイで頑張った排水ポンプ車に会うため・・


ではなく、防災セミナーの講師として。。

今回のセミナーは、地元市町の方や建設業さん達を対象に、過去の災害を振り返って今後の活動に活かそうというもの。

僕は、タイと仙台での経験を話させてもらいました。。

タイの活動報告も今回が5回目。。
あと何回あるのかな・・
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【タイ派遣】回顧録 ロジャナでの排水状況 

今回はロジャナでの排水状況を紹介します。

ポンプ車を設置後は・・

ボォ~ 

っとしてる訳ではなく、いろんな事してました。。
そのうちの一つ、水位の監視。。

団地側の水位がどんだけ下がったかも大事ですが、排水する側の運河の水位も注意深く監視してました。
今回はなかったですけど、排水した水で運河の水位が上がってしまって、違うところで氾濫したら意味ないですからね。

↓排水開始直後の現地の全景です↓
全景11/20.jpg
外水位(運河側)の水位の方が高いのが分かります。

水位の計測は、排水開始直後に電柱とかに印をつけて、そこから何センチ下がったかを見ていました。電柱がない場合は、自分達で杭を打ち込んだりもします。
CIMG3290.jpg

↓下の図がロジャナ1での水位の経過です。↓
排水開始当初は1日あたり約15センチの水位低下でしたが、ゴミが入ってこないように工夫したりして、低下ペースは日に日に上がっていき、約1週間で排水を完了しました。
排水状況.JPG
「ホントにポンプ車の活躍で水位が下がったの??」って思ってる方もいるかも知れません。。

こてつが現地にて工場関係者の方に聞き取り調査したところ、ポンプ設置前の水位の低下は3日で5センチだったことから、ポンプ車の効果は相当あったと思います。

また、同じく工場関係者の話ですが、排水開始後の急激な水位低下により、工場復旧作業の前倒しを行うため作業員の手配を慌ててしたとのこと。中には間に合わなかった工場もあったそうです。。
(工場の床にたまったドロを除去するには、少し床に水が残ってたほうがやりやすいそうです。)

↓排水完了直後の全景です↓
全景11/25.jpg
内水位(工場側)はもちろんですが、外水位(運河側)も下がっているのも分かります!?

【反省点】
現場にいると、1.5mの水位差ってのはすごくわかるのですが、写真ではなかなか表現できませんでした。せっかく皆ががんばってくれた事を大きくアピールできなくて反省してます。

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【タイ派遣】回顧録 ロジャナで排水開始 

今回の回顧録はロジャナで排水編です。

アユタヤ県庁での記念式典を終え、3班に分かれてロジャナ工業団地へ向かいました。

こてつ班は、ロジャナ1の排水をポンプ車3台で担当しました。

ちなみに3台のポンプ車は平成18年に納入された全く同じ仕様の車で、仙台空港で活躍したものも含まれていました。


まずは全体ミーティングから。。
はっきり覚えてませんが、「力を合わせて頑張りましょう!!」っと言った事だけは覚えています。。
IMG_1949.jpg

その後、早速実演指導。。
タイ語の取説も準備してたけど使いませんでした。
通訳さんから
「何故こうするのかという理由を教えると、しっかり仕事してくれますよ」
という助言を頂いてたので、時間をかけて説明しました。。
IMGP1914.jpg

1台目のポンプは僕達で説明しながら設置。
2台目はみんなで一緒に。
3台目からはタイ側作業員さんたちだけでの設置です。。
IMG_1953.jpg
クランプの接続って意外と難しいんですが、しっかりできてました。。

前にも書きましたが、ポンプを持ってそのまま水にジャボーン!!には驚きました。。次の日からはライフジャケット着用を徹底。。
IMG_1967.jpg

で、あっという間に設置完了!!
IMG_1970.jpg

日本の排水ポンプ車が初めて海外で稼動した記念すべき瞬間でした。。


【素朴な疑問とこてつ的結論】
●なぜ工業団地を排水するのか?日本企業優先か?
→工業団地の浸水を解消することは、入居している日系企業を含た工場の早期復旧に寄与すると共に、そこで働き生計をたてている何万人もの現地タイ人を救う事になる。工場従業員が職に復帰し雇用が安定すれば、またいつものように町にお金をおとし、地域全体が潤う事になる。だから、日本企業だけのために排水をしているわけではない。

●工業団地は何故水が引かないのか?
→工業団地の多くがチャオプラヤ川流域の低平地に建設されており、もともと洪水が懸念されていた。そのため、各工業団地では敷地の周りに洪水を防御するための堤防(ロジャナの場合は高さ2.5m)が整備されていた。降雨時に工業団地内に溜まった雨水は常設された排水ポンプにより雨水排水を行っていた。
↓工業団地外側に整備された輪中提↓
CIMG3265.jpg
今回の洪水では、その堤防の高さを超えて氾濫水が流入し工業団地を飲み込んでしまった。常設された排水ポンプや動かすための発電機等も水没してしまい、団地内を排水する術をなくしてしまった。そのため、外部からのポンプがなければいつまでたっても水は引かないのである。
↓水没した常設の排水ポンプ↓
CIMG3751.jpg

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【タイ派遣】回顧録 ポンプ車到着 

今回のはポンプ車到着~移動編です。

今回タイで使用する排水ポンプ車は11月5日に横浜港を出向し、11月17日の深夜にバンコクの南130kmに位置するレムチャバン港に到着しました。

こてつのタイでの初仕事はこのポンプ車を受け取りに行くことでした。。

バンコクから高速道路で走ること約2時間、バンコクより南側にあたるので、道中浸水しているところはありませんでした。
IMG_0399.jpg
港に着いた時にはすでに通関を終え、整列していました。
通常だと通関を通すのに1日くらいかかるそうですが、タイ政府の特別の配慮により数時間で通してくれたとのこと。

すぐに、ポンプ車の状態を確認です。。
IMG_0414.jpg
一台だけバッテリーが完全放電しており、現地の方にお願いして交換してもらいました。。(こてつタイで初めての冷や汗でした)

その後、パトカーの誘導によりバンコク都に向け移動しました。
P1010046.jpg

バンコク都ではヨンユット副首相が出席しての到着記念式典が開催され、こてつも(しぶしぶ)参加。(はやく現場に行きたい!!)
P1010099.jpg

と言いつつ、壇上に・・
P1010109.jpg

式典終了後、いよいよ最初の現場のあるアユタヤ県に向け出発です!!
P1010114.jpg
後ろに見えるのが旧国会議事堂です。

全てのポンプ車の側面には、タイの皆さんにあてたメッセージ入りの横断幕が掲げられ、移動中沢山の方から手を振っていただきました。
P1010029.jpg

こてつもポンプ車に乗って移動。。
IMG_1914.jpg
タイ語を話せないので運転手さんと会話を楽しむ事もできず、時間だけが過ぎてゆきました・・

途中、道路冠水による大渋滞に阻まれながらアユタヤ県庁に到着。。
IMG_1927.jpg


翌日、2回目の到着式典、今度はアユタヤ県主催の式典が開催されました。。
IMGP1902.jpg

これらの式典の様子は、タイ国内のほとんどのテレビで放映され、地元ではちょとした有名人になってしまいました。。沢山の方が手を振ってくれたりして、現場で緊張している僕らの心を和ませてくれました。。

そういう面では式典2回は良かったかも・・

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【タイ派遣】回顧録 

タイから帰ってきてから、派遣期間中にたまっていた仕事を片付けたり、報告会したりとバタバタしていて、あっという間に2週間が過ぎました。。

忘れないうちにここに回顧録としてまとめておきたいと思います。。

今回は、国際緊急援助隊の活動体制について・・

援助隊は、以下の図のとおり団長以下、調査班・ロジ班・現地班×3の体制で活動していきました。
活動体制.JPG

【調査班】
 タイ側受入れ機関(政府、工業団地、自治体等)との調整や、排水候補地に出向いてポンプ車が設置できるかどうか等の調査を担当。また調査以外にもポンプ排水以外の復旧手段や、堤防の整備方法等の助言も行っていたようです。

【ロジ班】
 我々緊急援助隊の活動にかかる資材や宿泊場所の手配等に奔走していただきました。

【現地班】
 排水ポンプ車の設置・運転管理・撤去当等にかかる技術的指導・助言、現地受入れ機関(工業団地運営会社等)との現場調整等、現地対応全般を担当しました。
 メンバーは国交省、日系ゼネコン(鹿島さん)、機材エンジニア(クボタさん)、通訳さんと、普段の立場を超えたチームで、はじめは腹の探りあいでした。。

CIMG4146.JPG
左から、通訳のペーさんとノイさん、運転手さん、僕、こばさん、つちさん

現場は変わってもずっと行動を共にして、大変なことも楽しいことも皆で分かち合い、ひとつのファミリーのようでした。
たまに現場に来る他の隊員から「いつも楽しくやってるなぁ・・」と言われる事がちょっと自慢でした。。


今後このメンバーでの奮闘の様子を紹介していきます。。

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